3/14〜3/24(3/28更新)

就活中につき、このブログをじっくり書いていられる気分でもないが書きたいこともあるみたいなここ最近。忘れないうちによかったものやことをメモしておく。余裕ができたら文章も足したい。(3/28に更新)

 

 

○お笑い

3/14 「ワラムゲ!」

初∞ホール。小さくて見やすくてめっちゃ良かった。男性ブランコもおもしろかったけど何よりレインボーに笑った。

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レインボー「キレイだ」

これ真剣に見ると泣きそうになる。

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ダウ90000「ピーク」

ダウ90000は本公演が好きで、コントのネタでこれが好き!ってあんまりなかったけどこれに決まった。去り際にパス出す余裕のある蓮見さんのとこ笑う。

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海老車「立てこもり」

めちゃくちゃハラハラするからすごい。サムネイルが結構ネタバレのような気がするけどいいのだろうか。

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男性ブランココントライブ「変身大阪ウミウシ

「トントン」「手品」が好きだった。「トントン」の、「真白(ましろ)なシャツをおろしたのが嬉しくて、歩道橋を渡ってきたんだ」っていう描写の瑞々しさ。なんていうかカネコアヤノの音楽を聴いてるときと同じような感情になる。

霜降り明星の校内放送ジャック

何気なく観たらあたたかい気持ちになった。霜降りの良さがいかんなく発揮されててすごい。せい八先生の「人生とは」の話普通に涙でた。

 

○場所

SPBS本店

ワラムゲの前に行ってきた。渋谷はよく行くのに、微妙に歩くからなんとなく言ったことなかったのを後悔するくらい開けた居心地のいい感じの本屋だった。またじっくり行きたい。

 

 

○映画

ドライブ・マイ・カー

観賞後しばらく経ってからの感想。テーマとしては感情に折り合いをつけて、前に進む希望のある物語だったはずなんだけど、この映画を観た日はたしかちょっと落ち込んだ。落ち込む映画がよくない映画とは思わないからそれはそれでいいと思いつつ、どうしてだろうと考えていたら時間が経ってしまった。

やっぱりみさきのことだろうか。どうしても家福を癒す存在としてただ置かれていた気がしてしまう。家庭環境や経済的な面においては、表面的な比較の仕方をしてしまえばみさきは家福より圧倒的に苦しい状況にいるのに、いまいち映画自体が彼女の内面に触れていかない。だから観ている側(私)としてはつい家福に感情移入してしまっていて、そのことを自覚したときにちょっとショックを感じたのかも。「感情の折り合いの付け方」において家福という「男性」とみさきという「女性」で違うということを映画が狙って描き分けているのか、私が勝手に性別で区切って見てしまっていたのかわからなくなるのも不安になった。それから映画の中でのセックスが厳かな儀式として扱われすぎててちょっとウケちゃう感じもあった。そんな神のお告げみたいな…原作読んでないけどここは村上春樹要素なのかもしれない。

岡田将生の演技が凄すぎた。車内でのシーンかなり記憶にこびりついてる。濱口竜介の作品を観ているとき特有の、「観賞」ではなく「体験」している!っていう感覚になるやつのピークだった。高槻という存在のわからなさは結構好き。

映像と音楽はずっと心地いいし、人間の人間らしさがずっと漂っていて、真実はいつもひとつ以上あってもおかしくないなと思わされる。もやもやした部分も含めて語りがいがあり、観てよかったと思える映画だった。それにしても「偶然と想像」は良すぎたし本当に好きだな。

この批評もおもしろかった。

tokion.jp

 

○音楽

・レキシ「マイ草履feat.カネコアヤノ」

・Awich「Queendom」「口に出して」「どれにしようかな」

私立恵比寿中学「ハッピーエンドとそれから」「ナガレボシ」

関ジャニ∞

作業中に急に聴きたくなり、久々に流してたらたまらない気持ちになった。好きな曲はありすぎて書けない。そこから色々思い出して聴きかえしていたのがこのへん↓

・SexyZone 「A MY GIRLFRIEND」

・チキンバスケッツ「私のオキテ」

中島健人「Love風」

山下智久「君の瞳の中に見えた丸くて青い星」「Anthem」「baby baby」「君の風になって」「SUMMER NUDE'13」

 

カネコアヤノのライブ、明日のチケットを買ってしまおうかすごく迷ってる。5月の中野サンプラザはとってあるけど弾き語りだし、バンドセットで新曲聴くの次のバンドツアーまで待ちきれない気がしてきた。ギリギリまで悩みます。

↑チケット買いました行きました。こういうのはだいたい書いてる時点で気持ちが決まっているもんです。

3/26カネコアヤノワンマンショー2022冬@TOKYO DOME CITY HALL

好きな曲、サマーバケーションをライブで初めて聴けて、イントロで嬉しい!と思っていたらアレンジがかっこよすぎてたまらなかった。「手紙」の、「動かせその欲望を」という歌詞が耳に残る夜だった。カネコアヤノの歌を聴くのはもう五回目 (2019/10/19NEWTOWN、2020/10/28WWWXサニーデイとのツーマン、2021/7/6LINECUBE SHIBUYA、11/29武道館)だけど、同じ歌を聴いてもその時々で違う響きかたをするから、とくべつな定期検診みたいな感覚で通っている。というか、往々にして音楽って、私が私と向き合うためにいてくれる「仲介者」だ。

新曲ももう素晴らしかった。歌詞が正確かどうかはわからないけど「変わりたい、変われない、変わりたい、代わりがいない」に泣いた。5月の弾き語りを楽しみにまたなんとか毎日をやろう。