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「ミロ展 日本を夢みて」

Bunkamuraミュージアムで始まった展示。ミロと日本との関わりにガッツリ焦点をあてられていておもしろかった。体感だけどここの展示は作品に対してキャプションがけっこう細かく入っている気がして、いいなと思う。瀧口修造ととても仲良しだったんだというのが伝わりまくってきてかわいかった。あと埴輪にインスピレーション受けてるのとかも説得力があった。

小さい頃「小学館アートブック」というのを美術館の帰りに買ってくれて、ミロ、クレー、モディリアーニシャガール、スーラがお気に入りだった。

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母と行ってきたのだけど、親ってまじで同じ話を何回もしてきませんか。毎年この時期になると駅から家までの道にあるでかい豪邸の梅の木が咲き、夜になるとライトアップされる。そこを通るとき「あそこわざわざライトアップされるんだよ!」と知ってた?のテンションで言われる。何回目だよとうすら怖くなりつつ毎年言ってるじゃんとは別に言わずに「おー」とかと返す。

 

漫画「タコピーの原罪」

全く展開が読めなくてすごい。ツイッターを見ているとこのコントを思い出します。

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オークラ「自意識とコメディの日々」

まだ半分くらいしか読んでないけど楽しい。あとやけに誤植が多くて気になる。そういえばRADWINPSの新曲(映画の主題歌)のタイトルが「うるうびと」らしい。小林賢太郎およびポツネンにおいて「うるうびと」って特別な作品だと思うから、もちろんダメなことじゃないけどなんかむず痒い。ラッドの音楽はジャニーズの曲ばかり聴いてきたなかでアイドルとはまた違う詞の良さに衝撃を受けて、小中学生時代には大いに救われた。「ラストバージン」のMVも初めて好きだと思った映像かもしれない。久々に見たらやっぱり素晴らしくて、自分の原点だなと思った。

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ちょくちょく炎上する野田洋次郎の言動とか今回のこととか最近はなんだかなと思うことが増えたけど。どちらも自分の気持ちだ。小林賢太郎演劇作品「うるう」が見たくなった。カテコでマジルと手をつなぐときの表情には見るたびまんまと感情をかき乱されます。

 

しくじり先生 野田軍団オーディション!令和のごっつええ感じを創る」

若林が「夢みてるみたい」って言ってたけどその通りすぎる。すごいメンツでしっかりとめちゃくちゃおもしろかった。

 

もう最近は夜型というかもはや朝型で、4時くらいまでだらだら作業して6時に寝るみたいな生活。眠れない時はいろんな人のはてなブログを読み漁る。16歳のときにドラマ「カルテット」に出会い、ヒコさんのブログ「青春ゾンビ」にたどり着いていなかったら、今好きなものや自分の考えかたは全く違っていただろうし、きっと今いる友人たちにも出会えていなかった。何事においてもそうかもしれないけど、この分岐点は特に自分の中にありありと佇んでいる。

ロシアが戦争をはじめた。どんな理由があっても絶対にあってはならないことが起きている。考えることが多すぎてもう本当に訳がわからないけど、とにかく止まりたくないなと思ってはいる、思考も歩みも。